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メッセージ

研修・教育局長
和田 忠志
【高知】
あおぞら診療所高知潮江

あおぞら診療所の和田忠志です。
私は、1999年に、川越正平、前田浩利とともに千葉県松戸市に、あおぞら診療所 (現あおぞら診療所上本郷)を開設しました。現在松戸市を中心に、千葉県や都内に530人程度の在宅患者様を診療しています。上本郷の院長は川越正平、新松戸の 院長は前田浩利です。常勤医は、あおぞら上本郷に2名、あおぞら新松戸に4名で、各診療所に研修医が1〜2名ずつ研修しています。また、松戸市内に千葉県指定「中核地域生活支援センター」を有し、24時間対応型で5人のベテラン地域ソーシャル ワーカーを配置し、あらゆる種類の障害者や生活困窮者に対応します。
私たちは、あおぞら診療所を教育診療所として位置づけ、積極的に研修医や学生を受け入れ、教育活動を行ってまいりました。また、患者さんを断らないことを基本方針とし、医療依存度の高い方、がんの緩和ケア・ターミナルケアはもとより、社会的困難ケースも積極的に診療します。あおぞら新松戸は、わが国最多の小児科領域の在宅患者さんを診療し、小児在宅医療の教育センターの役割を果たしています。
和田は、2009年に、高知県高知市にあおぞら診療所高知潮江を開設しました。副院長の松本務医師とともに、現在40名の在宅患者さんを診療しています。高知でも、今後、医師や看護師を増やして力を蓄え、松戸同様に、地域に信頼され、かつ、あらゆる在宅医療の局面に対応可能な、強力な在宅診療所をつくりたいと思います。
全国在宅療養支援診療所連絡会では教育局長を拝命しており、人材養成を担当しています。今年は、多職種協働のDVDを作成することも企画しております。わが国の今後の医療において、在宅医療の普及は不可欠と考えております。
皆様のご指導をどうかよろしくお願い致します。